発想の転換が効いたのか、復活できそうな気配。
朝一番で病院を変えることから不安を取り除こうと出向く。

ちょっと甘く見ていた。
検査結果がクラス?bで同じなら、円錐切除手術。
これはどうやら決まりらしい。
付属で引き起こされた症状が先生が見た中でも重いらしい。
加えて、状態は軽いが症状が重いということで、内膜症とも。
ここまでは、予期していたことである。
何が甘かったか。
付属症状から見て、もし円錐切除で除けなければ、
子宮まるごとも少し真剣に考えててくださいね。
と、言われてみた。
独身で未婚、妊娠経験なし、なので取らない方法を取ると思いますけど。
などとも言われる。

正直ショック。
病院を出るまでは頑張った。プライドが許さない。
病院を出ると両手の震えが止まらない。
帰宅すれば、涙が止まらない。

詳しく説明してくれたことが救い。
どこからウイルスをもらったのかの原因を究明しようとも考えた。
しかし、説明を聞くかぎり原因究明など無理である。
避妊しててもフェラすれば移り、
また相手が口腔内(食道・気道)に持っていれば
オーラルでも移る。
運が悪けりゃ、キスでも移る可能性もなきにしもあらず。
そんなこと言われれば、もうわからない。
たまたま免疫力がなく、カラダが弱っちかったがために、
がんの発生原因となった。
そう考えるとすでに原因などないのである。
運と相手と自分。混ぜ合わせて考えれば一言
「自業自得」こう結論づけるしかない。

子宮なくすのは嫌だ。
今は子供はいらないが、ショックだ。
涙が止まらない。
最悪のことを考えれば考えるほど、不安と怖さにさいなまれる。

誰かに傍にいて欲しい。
誰にいて欲しいだろう?
誰を呼びたい?誰に抱きしめて欲しい?
だけど、誰も呼ぶことはできなかった。
詳しく話しても仕方ない。他人事だから。
親友には結果報告だけ行う。
ココロを許している友達には、詳しく話す。
話さないほうがベストかもしれないが、話さないのもまた辛い。

深夜、一人が怖くて不安でどうしようもない。
誰かに頼りたくても頼れない自分がまた悲しい。
こんな時こそ頼ってくれ。
そう言ってくれた人がいた。
あたしが少し前まで腹立たしくて仕方なかった相手。
付き合っていたがフッた相手。
一番にこのことを話さなければいけないと思っていた相手。
彼は強かった。
少し前まで弱くて仕方なく見え、いらだたしく思っていた。
会えば、あたしが甘えるだろう。
会えば、あたしは泣くだろう。
彼の強さと優しさを利用している自分が嫌いになるだろう。
全てを話し、利用してるようで嫌だ。
そうも言った。

弱い自分がいる。泣きたい自分がいる。甘えている自分がいる。
頼れない自分がいる。全てを抱え込んでしまう自分がいる。
そして、決して誰にも本音を言わない自分もいる。
どうしようか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(4/3・4に出てくる相手と「彼」とは違うので誤解なさらないよう。
関係ないかもしれないけど。。。)

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海

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